オペレーションモラルブレイク
わからない人は少数派だと思いますが「ONE」とゆーパソゲーがあります。
名作です。しかし今日話すこととゲームの内容は直接関係ないので詳しい説明は割愛させていただきます。
まあみんな知ってるよね?
さて。このゲームの主人公、折原浩平。
彼は毎日幼馴染みの長森瑞佳に自室まで起こしに来てもらってるわけで。
で、ゲーム中で何日に当るんだったかちょっと覚えていないのですけど、その瑞佳を一晩中クローゼットの中に隠れて待ち、起こしにきたところで驚かそうとするシーンがあるのです
なんというかこーゆー「全力投球の敬遠」みたいな行動はねこも嫌いじゃないんですが。
これを現実世界で実践した人がいます。
すごいです。すご過ぎます。すごいを通り越して偉大ですらあります。
ねこは始めてこれを読んだ時マジで感動しました。
なんという強靭な意志!そして行動力!そして漂うオタクのこだわり!
シビレました。これはもうねこも後に続くしかありません。
いろいろやってみたいことはあります。
例1:たい焼きを食い逃げ。(Kanon:月宮あゆ)
例2:一週間で素人が格闘技家から一本取れるか。(To Heart:藤田浩之)
例3:十七分割されてみる。(月姫:アルクェイド・ブリュンスタッド)
しかしまあここは同じ「折原浩平」に挑戦してみることにしました。
ターゲットは言うまでもなく姫。疑問の余地もない選択です。
まあ一緒に住んでる以上消えるとゆーのはさすがに無理なんで、起こしにきたところを驚かすことのみに限定することにします。
(注:このページにおける「姫」とは特別な場合を除きねこの実妹を指します)
しかしここで問題が発生しました。
作品中浩平はクローゼット・机の下・ベッドの下のどれかに隠れるのですが、生憎ねこの部屋はそのどの条件にも適しません。
人一人が隠れられるクローゼットなんてないですし、ねこの机は部屋の入り口から丸見え。
そしてねこはベッドではなく布団を敷いて寝る人間なのです。
頼めば姫は起こしに来てくれるでしょうが、これでは驚かすことが出来ません。
それにまるっきり同じことをするというのも芸がありません。
やはりこう、オリジナリティーが欲しいところです。
そこで発想の逆転。
寝ているうちに姫のベッドの下に隠れ、姫が起きたところを驚かすことにしました。
自他共に認めるシスコンであるところのねこには辛い選択でしたが、今度ばかりはねこの
好奇心とバカを愛する心が勝ちました。
こんな面白い(ねこが一方的に)イベントをやらずにおけるわけがありません。
そういうわけで「逆折原浩平体験(強制)」作戦発動(w
さて、まずは決行に当り下準備をしなければなりません。
なんせ一晩中もベッドの下に隠れるんですから、ある程度のスペースが必要です。
姫が外出した隙を狙いベッドの下を捜索。
傍から見たら通報されてもおかしくない姿です。
これが男のベッドとかだったら大量のエロ本とかが発掘されるところなんでしょうが、
そういうこともなく無事スペースが確保できました。
まあJUNE系の同人誌とかが出てきたら素で泣いてしまいそうですが。
ともかくタオルケットを敷いて準備オッケィ。
あとは夜を待つばかりです。
PM11:00
「おやすみ兄さん」
「おやすみ姫」
律儀にねこの部屋に挨拶に来る姫。
くっくっく。明日の朝にどんな惨劇が待っているかも知らずに。
策略は心に秘めひたすら爽やかに答えるねこ。
ああ、なんかこれ癖になりそう。
好きな娘をいじめる感覚ってやつでしょうか(笑)
AM2:00
姫が床について3時間。そろそろ行動を起こすことにします。
幸い姫の寝室はねこの部屋の隣。
ドアを開け抜き足差し足廊下を進み秘密の花園を目指します。
それにしてもこの胸の高鳴りはナニ?
夜這いって胸キュン?(マテ)
AM2:05
セントラルドグマに侵入成功!!
AM2:10
匍匐全身にて姫の枕もとにまで接近。
はい、万が一目を覚まされたら思いっきり誤解されそうです。
てかあんまり誤解でもないんですが(w
さあ早いとこベッドの下に潜り込むとしましょう、早いところ、そう早いところ・・・。
姫・・・よく寝てるなぁ。
・・・・・。(←うずうず)
・・・・・。(←うずうず)
・・・・・。(←うずうず)
ふに。
感涙。
ああああなんと甘美な感覚。ねこ、なんだか人生に勝利したって感じです。
これだけでご飯三杯はいけます。
あ、断っておきますが胸じゃありませんよ?ほっぺですほっぺ。
さあそろそろ本気で行動に移すとします。仰向けで寝てしまうとそのまま眠り込んでしまい
かねないのでうつ伏せのままベッドの下に侵入。
これであとは朝になるのを待つだけですね。
しかしですね。これが思った以上に辛いんですよ。
なんせ狭くて身体は動かせないし下手に音を立てると姫が起きかねないので呼吸にも気を遣います。
なかなかに神経の磨り減る環境なんです。
さらに襲い来る睡魔。
やはりうつ伏せだろうとなんだろうと眠いものは眠かったようです。
なんだか拷問部屋にいるような気持ちになってきました。
ニゲロニゲロニゲロニゲロニゲロドアヲアケロー
どこからともなく「地下室のメロディー」が聞こえてきそうな勢いです。
しかし!折原浩平は耐えてました!TIORさんも耐えてました!
ならばねこも耐えねばならないのです!
すべては姫を驚かすため!(このへんが病んでる)
そしてついにその時は訪れました。
AM6:45
アザラシの声とゆーキワモノすれすれの目覚しの音。
それに伴い頭の上でもぞもぞと動く音がしました。
「ふぁぁ・・・」
どうやらお姫様、お目覚めのようです。
可愛らしいあくびで清々しい快適な朝をお迎えです。
まさか30cm直下にその朝をぶち壊しにする存在がいるとは夢にも思わないでしょう。
さあいよいよクライマックス。
ほとんど寝なかったせいもあってねこのボルテージは鼻血が出そうなほど最・高・潮!
そして姫が着替えるべくベッドから足を下ろしたその瞬間、
「しゃぁぁあ!!!」
「ひぁぁぁぁぁぁぁっっ!!?」
姫、絶叫。
まあ起きぬけにいきなり足首をつかまれたりしたら誰だってビビるでしょうけど。
ねこはベッドの下から抜け出すとちょっと涙目になっていて萌え度UPな姫に何事もなかったかのように挨拶します。
「おはよう、姫」
「兄さん・・・なにやってんの?」
「いやー、姫を驚かそうと一晩中ベッドの下に潜んでたんだよ」
「・・・・」
「どうだ?驚いたか?」
「・・・・馬ッ鹿じゃないの?」
「うん。うすうすわかってる」
姫が盛大に溜息をついたところでこの作戦は終了。
当初の目的はバッチリ果たせたのでねこは満足です。
それにしてもあんなことをされても毎日浩平を起こしに来る瑞佳は人間できてるなあ・・・と思った
ところで重大なことに気付きました。
なんということ!
ねこは目先の目的を追うあまり先を読むことを欠かしてしまったのです!
もうこの作戦は姫には通用しないでしょう。こればかりは悔やんでも悔やみきれません。
月渡ねこ、一生の不覚です。
あのままもう少し潜んでいたら
姫の生着替えが拝めたのに!(爆)
ワターシこれ本当にやったアルよ。
でも妹に邪な気持ち抱くのいけない。これ、中国も日本も同じ。
妹は愛でるもの。
遠くにありて想うものね。
手出す、いけない。それ外道の所業ね。
毛沢東大先生怒るよ。中国共産党許さないよ。
家族愛、言うか?日本でも言うか?よろし。
ワターシ他の人よりこれがちょっぴり深いだけね(笑)